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GP232+33120A+R6551 |
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概要 |
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ヒューレットパッカードのファンクションジェネレータ33120AとアドバンテストのデジタルマルチメータR6551を使用した周波数特性取得のサンプルプログラムです.
●33120Aの設定
インターフェースはGPIBを選択してください.
アドレスは任意に設定できますが,設定したアドレスをそれぞれC2からC1セルに書き込んでください.
●R6551の設定
インターフェースはGPIBを選択してください.
アドレスは任意に設定できますが,設定したアドレスをそれぞれC2に書き込んでください.
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手順 |
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Tノッチフィルターを使って測定手順を説明します.
ファンクションジェネレータHP33120AをFG,デジタルマルチメータR6551をDMMを略記します.
@測定用のパラメータを書き込みます.
▲各パラメータの意味
33120A Address
FGのGPIBアドレスを書き込みます.
R6551 Address
DMMのGPIBアドレスを書き込みます.
Start Freq
開始周波数を書き込みます.
Stop Freq
終了周波数を書き込みます.
Multiply
周波数を増加させるときの係数を書き込みます.
Level
電圧レベルをp-pで書き込みます.
Interval
測定間隔を秒単位で書き込みます.
AFG,DMMともに回路の入力端に接続します.
ASheet1の[Direct]ボタンをクリックします.
回路を通さない状態での特性をとります.
この値を基準として,回路を通した時の減衰量をグラフ化します.
BDMMを回路の出力側に付け替えます.
B[Measure]ボタンをクリックします.
Directで測定した周波数を読み取りながらDMMの電圧をVoltageの列に書き込んでゆきます.同時にGainの列に数式を書き込みます.
数式は,次の式をワークシート用に表現したものです.
Gain = 20 * log( Voltage / Direct )
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動作画面 |
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ファイルサイズが大きいのでご覧になりたい方はクリックしてください.
freq.gif(680kB) |
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ダウンロード(GP232ご購入者専用) |
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Freq.xls(297kB) |
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